【欧州王者】華麗なサッカーの緻密な戦術 ５
ムウちゃんねるのムウです！
今回は遂に【欧州王者】スペインの基礎戦術の完結編になります！
前回の組織的守備に引き続き守備編になります。
前回までのこちらの４つの記事も合わせてご覧ください。
今回は４つの局面の攻撃➡︎守備の切り替えに触れていきたいと思います。
攻撃➡︎守備の切り替え
相手にボールを奪われる or こちらがボールを失う ことで
攻撃の局面から守備へと切り替わる局面
相手より早くこの局面に切り替えることができれば攻撃権（ボール）を長く保持することが可能である。
こちらの動画は名将ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリードのものです。
守備に対しての意識の高さが全員の戻りの速さに繋がっている。
— ムウちゃんねる (@FB_brother) 2020年5月3日
芸術レベルの切り替え👏 https://t.co/HirgnWSQrX
このような攻撃➡︎守備の切り替えのスピードの速さは守備意識の高さを物語っており、失点を防ぐことに繋がっている。
１ プレッシング
攻撃権（ボール）を奪われた or 失った 瞬間に相手に圧力をかけ自由な選択肢を与えないこと。
近年でこのプレーで代表されるのはリヴァプールFCであろう。
攻撃権（ボール）を失った瞬間に与える相手へのプレッシャーは文字通りボールに飛び掛かるような印象である。
このネガトラ（攻撃→守備）の速さは守備ではなくもはや攻撃...。pic.twitter.com/GJBWUM6dIr
— ムウちゃんねる (@FB_brother) 2020年5月3日
ここのプレーの強度が高ければ動画のように得点にまで繋がる。
２ 後退
攻撃権（ボール）を失った瞬間に相手に圧力をかけようとするも、守備の状態が悪い or 相手の状態が良い為、ゴールを守るために良い陣形を取り戻すこと。
守備に対しての意識の高さが全員の戻りの速さに繋がっている。
— ムウちゃんねる (@FB_brother) 2020年5月3日
芸術レベルの切り替え👏 https://t.co/HirgnWSQrX
このように相手の状態の方が良いが戻りが早ければ失点を防ぐことに繋がる。
３ プレッシング＆後退
攻撃権（ボール）を失った瞬間に相手に圧力をかけ、さらに後退を両立させ陣形を整えること。
プレッシングと後退を両立させることは言葉で聞けば簡単に聞こえます。
しかし、プレッシングと後退の両立はスペースの管理など繊細なものである。
まとめ
１ プレッシング
２ 後退
３ プレッシング＆後退
以上の３種類の守備が攻撃➡︎守備の切り替えとなります。
攻撃➡︎守備の切り替えの質が高いチームは動画でもあったように一流であることが多いです。
基本的なことではありますがとても重要なことなのでしっかりと理解しておきましょう！
今回の基礎戦術の完結編も動画の方で詳しく説明していますので合わせてチェックしてください！
【欧州王者】スペインの基礎戦術編 遂に完結しました。
今後はさらに踏み込んだ部分にも触れていきたいと思いますので引き続きチェックお願いします！
最後までご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう！
