【欧州王者】華麗なサッカーの緻密な戦術 3
ムウちゃんねるのムウです!
今回は【欧州王者】 スペインの戦術徹底解剖の3回目になります。
前回までの『【欧州王者】華麗なサッカーの緻密な戦術 - ムウちゃんねる』
『【欧州王者】華麗なサッカーの緻密な戦術 2 - ムウちゃんねる』
の2つの記事も参考にしながらご覧ください。
今回のテーマは攻撃のうちの1つ守備➡︎攻撃の切り替え局面について触れていきたいと思います。
守備➡︎攻撃の切り替え
相手からボール(攻撃権)を奪いなるべく早くゴールへ向かう局面
この局面では大きく分けて2つの手段があります。
ここから詳しく触れていきましょう!
1 カウンター
相手からボールを奪い相手の陣形が悪い状態を逃さず
相手が戻るスピードより早くゴールへ向かうこと。
なるべく少ない時間、少ないパスの本数、プレー回数で相手のゴールを奪いにいくことが重要である。
より高いプレーの質や高強度のランニングが求められる。
サッカーにおいてゴールを奪うためにとても重要なプレーでありゴールを奪える可能性が高いが、求められる基準は高くなる。
これは究極のカウンターです...
極限のカウンター
— ムウちゃんねる (@FB_brother) 2020年5月1日
速すぎる。
pic.twitter.com/JMeXEtZXdg
2 組織的攻撃への移行
相手からボールを奪い、より早い攻撃(カウンター)を狙うも
相手の戻りが早い or 自チームの攻撃が遅い 為に早く攻撃することをやめる判断をし、攻撃権(ボール)を失わないように組織的攻撃へと移行すること。
先にも述べたようにより高いプレーの質や高強度のランニングが求められるため攻撃が必ずしも成功する訳ではありません。
さらに相手のチームの質が高い場合は相手の戻りが早いことが多いです。
このようにカウンターが成功しなかった場合に適切な判断を下し攻撃権(ボール)を失わないことはとても重要なプレーとなる可能性もある。
まとめ
1 カウンター
2 組織的攻撃への移行
以上の2つの手段を用いて相手のゴールを奪おうとする局面を守備➡︎攻撃の切り替えとする。
今回のテーマに関しても動画で詳しく説明しているので合わせてこちらの動画もチェックしてください!
次回からは基礎戦術の守備編に移っていきます。
そちらも是非チェックしてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
またお会いしましょう!